熱意とか向上心とか、あたしから取ってしまったら きっと何も残らない。
本は出会い
2013-07-21 Sun 01:41
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「絵」への愛情を感じる1冊でした。



どんな名画でも歳月を経て劣化します
カビ、酸化、虫食い、ホコリ、乾燥による絵具のひび割れ、
絵具の重さによる歪み、絵具の剥離 etc etc....


それらを1つ1つ、丁寧に
原画の美しさを損ねないように
画家の意思を汲み取り
新たに書き加えることはせずに
必要最低限の、しかし最善と思われる方法で
修復し、保存をする


丁寧に根気よく修復された絵は、
本当に見違えるようにきれいになっていました。
「この人の手によって修復されて、よかったね」


絵を描く人は、掃いて捨てるほどいるが
それを修復する人は、
日本にはあまりにも少ない


そう思い知るきっかけとなった1冊です。
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この記事のコメント
しばらく前に、フェルメールの絵が修復されてフェルメール・ブルーが鮮やかに蘇ったのをテレビで見たことがありますが、素敵なお仕事ですよね^^

絵を描く人は掃いて捨てるほど居るのは確かですが、
名画の作者も、運悪く評価されなければ掃いて捨てられる人な訳で
絵を描く人が居ないと、それを修復する人も必要無いのだと思います。

こういうお仕事が、日本でももっと広まるといいですよね~!
2013-07-23 Tue 08:34 | URL | 幸坊 #fBfEDq66[ 内容変更] | top↑
お返事遅くなりすみません。
幸坊さん、コメントありがとうございます!

確かに、絵描きさんがいないと、修復の仕事は必要ありませんね。
人の心を突き動かす絵というのは、なかなか難しいと思います。

今、世紀を越えて巨匠達の絵画に触れることができるのは
それを維持しようと努力してきた、こういう人たちのおかげで
ありがたいなぁと思います。
2013-07-27 Sat 13:08 | URL | けろ子 #-[ 内容変更] | top↑
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